前回は「気持ちの切り替え」という人妻自身の話であったが
今回は対旦那さんについてである。
旦那に対するこの気持ちは、日常生活の中から生まれてくる。
一緒に生活する中で見えてくる旦那のルーズさや不衛生さ。
(それほど不潔な訳ではないのだが、一度気になるとどうしようもないらしい)
ちゃんと隅々まで洗っているのかと疑うカラスの行水のようなお風呂。
食事の後やお酒の後の口臭。下着を洗濯する際に気付く汚れ。
脂ぎった顔にベタついた髪の毛。........ 最近話題の加齢臭。
書き始めると悲しくなるぐらい旦那にはネガティブな要因が多い。
人妻は幼少の頃から、女性としてのエチケット的なことを家庭で学んでおり
「お風呂で体や髪を綺麗にすること」「お肌のお手入れ」「家の中での下着姿」
など、ちゃんとしなきゃいけないことなどが身についている。
一方の旦那は幼少の頃から、体は傷だらけだわ、裸で家の中を駆け回ったり、
歯磨きやお風呂はサクっと済ますということが身についていたりする。
(それを良しとしたのは母親=人妻なんだけどね)
したがって、旦那にとって「我が家」は、口臭も体臭も気にする場所ではなく、
もちろんオナラもするし、鼻毛を抜いたり、足の水虫を乾かしたりするのに、
何の気兼ねもしないでいい場所なのである。
そういう旦那さんと共に生活する人妻に自ずと
「生理的な嫌悪感」が生まれてくるのは当然かもしれない。
その昔、ときめいた「キス」も、今となっては口臭地獄。
抱きしめられて嬉しかった厚い胸板も、今は汗臭い脂肪。
そういう意味では人妻さんの嫌悪感はよく理解できる。
しかしながら、よくよく考えると実はお互い様なのだ。
口臭・体臭とまでは言わないが、お互い年をとるわけで、女性の場合
特に体形的なもの、太ったり弛んだり.....
抱きしめられた可愛さが、抱きしめられなくなる大きさに変わったりする。
肝心なのは、「いつまでも相手を愛しく思う気持ち」「今の相手全てを愛せる気持ち」である。
その気持ちが生理的な嫌悪感を越える夫婦は、
きっと素晴らしい熟年セックスをしているのだろう。
OYAJIが感じた、様々な角度からのコラムです。
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